
今日は、5時間寝られました♪
何事も一歩ずつです(笑)
今朝は、昼過ぎのJuvenil A の試合からスタート!
相手は下位に低迷するチーム、当然マラガが圧倒する展開、それでも切り替えの速さ、守備を緩めない!高いインテンシティを維持したままの90分。猛然と切り替える姿、寄せの早さは流石でした。

終了後はファーストコーチのBravo さんと試合後のディスカッション。
こちらの説明にとても丁寧に答えていただきました!
「彼らはどうすれば勝てるのかは理解している」という言葉が印象的でした。
だからこそモチベーションを維持することが重要だと。
選手への信頼の高さと、このレベルにたどり着いている、マラガでこの年代でプレーできている、その事実そのものが、サッカー理解の高さ、その事実の証明なのではないでしょうか。
今回も質問はバラエティー富んだものになり、アカデミー予算の話から、選手が寄宿している施設の話、栄養管理体制、選手のデータ管理など
研修参加のみなさまの興味は尽きない様子でした。
夕方は、マラガCFのCadeteB San Félix のリーグ戦を観戦。
マラガCFは抱えている選手の数から、完全に別チームをつくって登録し、各カテゴリーのBチーム扱いにしているのが、このSan Félix

主に2004年1月以降生まれの選手で構成されています。日本で言うと、中学1年生の早生まれから、2年生までの選手にあたります。
さて試合ですが、こちらでは当たり前なのかもしれませんがカマタマーレの方々もインテンシティの高さに驚きを隠せません。バチバチ音が聞こえてくるぐらいもの凄い勢いでお互いにアプローチをかけます。そして対戦チームの14歳とは思えない、統率のとれた守備のフォーメーション。下のカテゴリーの試合に少し退屈するかと思われた選手も、「うまい」「面白―い」を連発していました。そしてあっという間に90分!が終了。こちらはこの年代ですでに45分ハーフ。試合時間だけでも日本の60分とスペインの90分の違い。もちろん大差がついてしまうことも多いのですが、90分のストーリを考えてサッカーを
するのと、勢いでなんとかなってしまう日本の60分とでは、この年代にどの試合時間が相応しいかは別の議論があるとはいえ、獲得できるもの、要求されているものが違ってきます。

夕食は、街の中心街セントロに移動して。
今回もDesutivoマラガ遠征名物(笑)日本語学生さんたちとの交流会を企画しました♪
マラガに来てから一番美味しい料理だったそうです。レストランを予約いただいたいつも親切なスサナさんありがとうございます♬
そしていつもながら笑いの絶えない交流会に。
当然笑いの中心はダビッドさん。
君に会いたかった、ダーーーーーーーーービッーー
それでは
Hast Luego Amigos