10日目にして睡眠のリズムがでてきました(笑)
カマタマチーム マラガ研修9日目
今朝は観光からスタート♪
まずは街の中心街セントロにある大聖堂カテドラルへ。各都市に教会があるわけですが、街の規模に応じて、教会も大きくなります。マラガは人口56万の街なので、教会も当然立派なものになります。15世紀ごろに建てられ、増改築を重ね今に至ります。歴史を感じます。
カマタマコンビは、予想通りというか、あまり興味がないみたいで、20分ほどで退散(笑)
その国のサッカーを知るには、その国の文化を知ること by ダイレクター
大聖堂からほどなく、次はピカソ美術館へ、あまり知られていませんが、ピカソはマラガ出身です!!
大人は有料ですが、16歳ながら子供は無料。こちらは本当に子どもに優しいです。
ベティス戦のチケットも大人85€からの子供30€!!
こどもにもどりたい…
100点以上はあったでしょうか、ピカソの「俺でもかけるで」各年代にわたるコレクションを鑑賞して、観光は終了。。
個人的には、久々に一緒に入館して、その偉大なコレクションに触れ、心が豊かになりました(笑)
夕方からはいよいよ、マラガCFアカデミーダイレクターとの面談。
多忙な中、じっくり時間を割いていただきました。熱い、熱い90分のレクチャー!
パワーポイントの資料を使って、マラガCFのアカデミーの組織、フィロソフィー、スカウトシステム、選手の評価、管理、なにもかもお話していただきました!
最先端のデータ管理システム、コーチ間の情報の共有、連携。
高見ダイレクター、荒島ともに、驚愕の90分でした。
Rafa氏は、マラガCFでの下から、上までのあらゆるカテゴリーでの指導経験
海外での豊富な経験(サウジアラビア代表コーチ、エスパニョール海外スカウトディレクター、LaLigaのドバイディレクター etc)すべての経験が生かされている印象です。
前任者の仕事を継承しつつ、プレーモデルから何から全て自分で考えて作成したそうです。マラガCFアカデミーの組織の大きさ、束ねるスタッフの数(100人程度)仕事の大きさにやりがいを感じておられるようでした。
日本にも興味を持っておられるようで、「いつでも行くよ」日本での研修開催に前向きなお返事をいただきました♪
選手はCadeteでの最終トレーニング、会談と同時刻だったために、選手だけで参加。
無事に努めを終えていました(笑)
この日は水曜日から参加するJuvenilCとの紅白戦が中心、全部勝ったそうです♪
印象は?「とりあえず、でかい!!」
うまさでは勝っているそうなので、水曜日からのJuvenilでのトレーニングが楽しみです♪
痕跡残して、Málagaへのオファーもらってかえりましょう!!
Hasta Luego
2018年11月7日