HOME

最新のお知らせ


2020年1月14日 : カンテラチャレンジ トレーニング開始
いよいよ、トレニンーグスタート

本日は2名のカンテラ練習組と、3名のマラガ街クラブの雄Puertoに分かれてトレーニング

低学年組は、リフティング披露で一気に距離を縮め、Puertoの選手たちの人懐っこさもあってすぐに仲良くなり

時折、練習の流れが理解できない選手を常に気をかけてくれて
本当に優しいPuertoの選手

トレーニングは、攻撃のパターンを繰り返し練習し、
素早いトランジットが要求されるポゼッションへ
セッションを重ねるごとに、集中力がアップ
ボール際もヒートアップ
締めくくりは、定番のシュート練習


自慢の足技を注意され、意気消沈気味だったりもしましたが、徐々にハイテンポのポゼッションに順応していきました♪

スペイン流コントロールオリエンタードにボールの動かし方、
Puertoのプレーモデルに則したトレーニングを学ばせてもらいました!

因みにPuertoは、リーグ戦、今日参加したBenjaminはマラガCFより順位が上という状況

さすがPuerto♪

いつも温かく迎え入れてくれる、クラブのコーディネーターBernardoさん Carlos さんに感謝
Muchas Gracias

今から 2日目のトレーニングの準備
今日は、小さい組がカンテラ、大きい組さんがPuertoでそれぞれ修行です

スペインタイム15:30 日本時間23:30 眠いはずだ

それでは・・・



2020年1月14日 : カンテラチャレンジ 時差 
例によって例のごとく、朝に目が覚める・・・
大人と子供では、時差への順応にも差があるような

喧噪の深夜から一夜明け
食事もそこそこに、時差解消を兼ねて
AMは、JuvenilAのトレーニングを見学

プロの予備軍というより、ほとんどがプロ契約選手!!

一度金額を聞いてことがありますが、有望選手はJ3並み!!

そんなJuvenilのトレーニング

もはや、おっさんがプレーしいるようなサイズと技術、そし髭もじゃもじゃの顔面(笑)

ちびっ子たちにはプロ選手と見分けがつかないみたいです。
練習の途中に到着したのですが、正味60分の見学時間、観ているのかいなのか(笑)

さすがの中学生はプレー分析するくらいに熱心に見入っていました
シンプルなシュート練習、腰の回転、ファーにしか打てなさそうなボールでニアをぶち抜く技術に驚嘆していました♪

しかし、行きも帰りも、大騒ぎ
本当ににぎやか
マラガは治安がいいのがありがたく
余計な心配はあまり必要ないのですが、それでも
彼らの無防備さには先が思いやられます・・・



2020年1月13日 : カンテラチャレンジ ― 渡航 ―
いよいよスタートしましたカンテラチャレンジ!!

スペイントップレベルのカンテラーノに交じって最高のトレーニングを経験する

贅沢時間

各々最高の準備で最高のパフォーマンスを!!

認めさせてやりましょう♪

関西空港から、パリドゴール空港を経由して、マラガへ

東京からの合流グループは、+成田!!

20時間の旅

海外初めての選手が3名

旅の驚きも多いみたいで、何もかもが新鮮

いちいち驚く
外国人の多さに驚き ← 当たり前やん!! パリは人種のるつぼ
サイズに驚き → 便器の位置が高い(笑)
においを感じ ← 野獣のにおい!!

すっかり錆きった感性を取り戻したいですね・・・


飛行機で寝られる選手、そうでない選手

最年少 9歳!
彼にとってはエコノミーでも広々
ぐっすりお休みでした

宿舎到着後は、時差で寝付けず、大騒ぎ 

旅の目的を、再確認し、あえなく就寝

いよいよ午後から彼らのチャレンジが始まります!
Buena Suerte  Chicos !!
2019年4月2日 : マラガ遠征 カンテラトレーニング参加

いよいよカンテラチャレンジ
遠征のご褒美

選ばれなかったメンバーは、二人のトレーニングを見学
悔しい想い、表情からも窺い知れます

参加メンバーの中で、誰がカンテラの選手たちと近いレベルにあり、自分を表現できるのか
総合的に参加者を決定しました

緊張の中、いざロッカールームへ、選ばれしカンテラーノは人懐っこくて、みんな陽気♫
スペイン語のわからない彼らに質問の嵐(笑)
完全に雰囲気に飲まれる二人…

この日は、コーディネーションから始まり、2グループに分かれてのロンド、ポゼッション。
そしてゲーム。セッションを重ねるごとにあがるインテンシティ。
プレーしてわかる、カンテラーノの正確で素早い判断。基本技術の高さ。

なにもできなかった、でもそこからが新たなスタート
スペインの中でも有数のレベルにあるマラガCFのカンテラでプレーする
誰もが経験できる訳ではない、その圧倒的な経験を彼らは得ました

きっと2人の長いフットボール人生の財産になることでしょう

さぁその先へ、進もう Vamos chicos !!


2019年4月1日 : マラガ遠征 リベンジ その先へ…


何日間かの出来事が、その何倍もの時間に感じられ、濃密な時間が流れている彼らにとって、マラガの日々もいよいよ集大成。
やり残したことは… そうです。カンテラチャレンジです

今日のマラガは珍しく雨。太陽の街も三月は雨が降ることも多いそうです。
朝は、バスでてくてくお散歩。そして、マラガCF Femeninoの試合観戦へ
降格の崖っぷちにいるチームの観戦。あいにくの小雨にも関わらず、大勢のサポーターが♪
今回の遠征で、選手に貴重なプロサッカー選手としてのお話をしてくれたみのり選手は残念ながらケガででられず・・・
 試合はお互い降格争いにいるチーム同士の負けられない戦い…サポーターも熱が入る。ここでもスペインでおなじみの、レフェリーに対する、圧力、罵声(笑)
気持ちのこもった渾身のゲーム4対2で勝利!
 マラガは1点入るごとに、優勝したかのように大興奮のセレブレーション♪
鳥肌立ちました。
 得てして日本では、まだまだリーグ戦の試合というと緊張感のないゲームと捉えている選手、指導者もいますが、昨日のユースの試合もしかり、こちらは1戦1戦の密度、集中度がMax。これを1シーズン30節積み上げていく。週末の晴れの舞台(家族、仲間が応援にかけつける)のために1週間準備をする。終われば、対戦した仲間をお互いにねぎらい、健闘をたたえ合う。この繰り返し…
スペインのサッカーで一番羨ましく思い、日本に持って帰りたいと思うのはこのホーム&アウエーが確立されたリーグ戦文化ですね。

夕方は旅の集大成その2、マラガCF infantile C との対戦
先日のインターナショナルマッチでは、完膚なきまでに打ちのめされましたが、
この日は、試合に向けてのミーティングで、相手の分析を基に、チームとしてやるべきことの確認を入念に行い、試合に臨みました。そして6-1の完勝!!

今回の相手はプレッシャーが前回ほど強烈ではなく、ボールを持てる時間、ゴールに迫る場面も増え、当然ですが、プレッシャーがなくなれば、いろんなアイデア、技術を表現できます。

やはり普段からハイインテンシティの中でやることの重要さを痛感。
前回のTiroとのゲーム環境が日本でも日常的に経験できれば・・・
子供たちの努力だけではどうにもできない、環境の差を感じます。

これからアントニオさんとのラストトレーニング
そして、旅のクロージング作業が待っています

それでは